RECore

ロボットの種が
できました。

RECoreは、ロボットの試作や研究開発に多く使われる機能を1つにまとめました。それはまるで「ロボットの種」であり、アイディアと共に成長します。
小型自律ロボットの研究開発や実験装置の自動化、教育用途といった様々な「動くモノ」のアイディアをRECoreが動かします。

マイコン、電源、IMU、そしてモーターを回す準備が万端です。
どんなロボットを作りたいですか?

4chモーター
ドライバー

マイコン
(MCU)

6軸IMU
(姿勢センサー)

リチウムイオン
バッテリー

バッテリー
充電器

プログラム
ライター

USBシリアル
通信

保護回路

この機能ぜんぶ

このひとつに。

モータードライバー

4chの
電流制御ドライバ

最大2Aの
モーター電流

3種類の
モーター接続

モーターは
差し込むだけ。

RECoreでは、モーターをボタン式の端子台に差し込むだけで接続が完了します。

最も簡単にしたかったのは「モーターを回すこと」です。

4chのドライバー、
3種の選べるモーター。

RECoreのモータードライバーは、アイディアに合わせてモーターの種類をプログラムから選択できます。さらに電流制御・制限機能もあり、モーターに合わせてプログラムから設定することができます。

モーターを簡単に、そして安全に使うことができます。

1Aまでの
小型のDCモーターなら
最大で4個まで

2Aまでの
DCモーターなら
最大で2個まで

1Aまでの
ステッピングモーターなら
最大で2個まで

ボディーが
そのまま
ロボットに。

ボディーはバッテリーや基板を保護するだけでなく、そのまま部品を取り付けてロボットの構造として利用できます。
走行ロボットや歩行ロボットなど、RECoreに部品を取り付けて製作できます。
もちろん筐体に固定して使用することも可能です。

タミヤ製「ダブルギヤボックス」はRECoreのボディーに直接固定することができます。あとはモーターを用意して接続するだけで駆動部分が完成します。
走行型ロボットも、ボディーに直接部品を固定することで簡単に製作できます。

歩行ロボットも
シンプルに
製作可能。

3DCADデータをはじめ、オムニメントが公開している設計支援の情報を活用することで、スムーズな開発をバックアップします。

MCU

最高170Mhzの
STM32G431

32kB RAM
128kB Flash

開発は
Arduinoで

ArduinoUNOよりも
366倍高速。

STMicroelectronics社製 STM32G431を搭載。
FPUを搭載した最高170MhzのArm® Cortex®-M4F MCUの計算速度は、ArduinoUNOと比較して最大で366倍*1にもなります。
これにより複雑な計算が必要な制御でも高速に処理することが可能で、より様々な場面に対応することができます。

Arduinoで開発、
環境構築も手軽に。

Arduinoに、RECore Boardをインストールするだけで開発環境が完成します。

同梱されるRECoreライブラリには、RECoreの内蔵機能やロボット製作に使える機能が含まれています。
Arduinoのために用意された様々な資料やライブラリも使用できるので、開発をさらに加速させることができます。

内蔵6軸IMU

SPI接続の
LSM6DSL 6軸IMU

最高6kHzの
データレート

ライブラリで
簡単セットアップ

IMUも内蔵で
時間短縮。

最高で約6.6kHzのデータレートを持つSTMicroelectronics®製 LSM6DSL 6軸姿勢センサー(IMU)を内蔵。追加部品なしで加速度・角速度を取得できます。MCUとSPIで接続され、高速に通信が可能なので、IMUの性能を引き出すことができます。
さらに、RECoreライブラリを使用することで、IMUの初期化からデータ取得までに必要なコードはわずか数行です。

IMUを使った高度なロボットのアイディアも、準備や接続の手間なく、RECoreだけで実現できます。

バッテリーと通信

7.4V 10.8Wh
リチウムイオン
バッテリー

USBで
充電から通信
書込みまで

e-fuseによる
高速保護回路

バッテリー内蔵だから、
アイディアをすぐ動かせる。

自律ロボットを動かすためにバッテリーは欠かせません。
電源やバッテリーを選定したり用意する手間を省くために、RECoreはバッテリーを内蔵しました。各種保護機能を備えた7.4V 10.8Whバッテリーは、モーターやMCUに電力を供給します。

思い立ったらRECoreですぐにアイディアを動かすことができます。

充電も通信も、
USBだけで。

充電するためにバッテリーを取り外したり、専用の充電器を用意する必要はありません。
RECoreはバッテリーの充電からプログラムの書込み、パソコンとのシリアル通信まで、必要なのはUSBだけです。
充電しながらの使用も可能なので、開発に集中できます。

複数の保護回路で
高い安全性。

強力なリチウムイオンバッテリーには、強力な保護回路が必要です。
RECoreはバッテリーに備えられている保護回路だけでなく、高速なe-fuseによる保護回路も大電流回路に備えています。
また3.3V出力にも保護回路が用意されているため、安心して使用することができます。

拡張性

11のGPIOピン
4つのサーボ端子
4つのセンサー端子

樹脂カバーを
拡張基板に
取替可能

ボディーへ直接
部品を取付可能

専用端子も備える
GPIOピン。

RECoreの入出力ピンは、GPIO端子とサーボ・バッテリー出力端子、そしてセンサー端子が用意されています。
GPIO端子には、MCUから11のGPIOピンが接続されています。
デジタル入出力の他にADCや各種ペリフェラルが使用可能です。
センサー端子はGNDと3.3V出力を1つにした端子で、アナログセンサーなどをケーブル一本で接続できる配列にしました。

サーボモーターも
専用端子で直接接続。

サーボモーターをサーボ端子に接続するだけで、最大で4台のPWM制御サーボモーターを使用することができます。
またサーボ端子は、バッテリー電源出力端子も兼ねているため、保護回路を通したバッテリー出力を使用することができます。
外部のモータードライバーを使用して更に多くのモーターを接続したり、異なる電源電圧を用意するのに活用できます。

カバーを外して
拡張基板に交換。

基板の樹脂カバーは、基板から11mmの高さに固定されています。これはピンヘッダにソケットを接続した高さと同じです。
そのため、樹脂カバーと同じ寸法の基板を乗せ、基板をGPIOピンヘッダと接続することができます。
販売されている拡張基板と乗せ替えたり、公開されている基板寸法を基に拡張基板を作成して使用することもできます。

*1 Float 3x3行列の乗算を連続して行った場合の計算時間